中国進出日系企業に向けた生産性向上及び材料加工通関業務のリスク回避について

国慶節の長い連休も終わり、そろそろ中国国内でも秋の気配がしてきました。
季節の移り目で、風邪などをこじらせていませんでしょうか。

巷では、「iphone4S」の発売や「android」の新OS等でTwitterやWeb媒体では
日毎、「Google」 VS「Apple」の話題が取り上げられています。
日本では来週14日(金)に発売されソフトバンク及びAUでは予約が開始されています。中国国内の販売はいつになるのでしょうか?

さて話題が変わりますが、10月15日より中国国内において「外国人社会保険制度義務化」が開始されます。
この「外国人社会保険制度義務化」は、ドイツ及び韓国と中国では相互協定が結ばれていることから、母国で保険を支払っている場合は免除をされるそうです。

一方、日本国政府に関しては、未だ協定が結ばれていないのが現状であります。
今後「外国人社会保険制度義務化」が施行されることにより多くの外資系企業での人員コストの増大が予想されます。
ブルーネット人材としては、今後「外国人社会保険制度義務化」について中国事情に詳しい弁護士と共に、中国進出日系企業向けに情報の発信を、ブログ及びセミナーまた会員誌をとおして皆様へ発信をしていきたい次第でございます。

企業におけるコストの削減及び業務の効率化に関し、多くの製造業が生産管理の最適化とし「生産管理システム」や「スケジューラー」を導入し生産工程の“みえる化”を推進している企業が多くいらっしゃいます。「外国人社会保険制度義務化」に伴い企業負担が増大する事から、今後は人的にもシステム的にも様々なプロセスにおいてスリム化と最適化が要求されてくることと思います。
旧生産管理システムにおいては、手入力によるBOM管理で誤入力が発生し管理体制に支障をきたしている企業も多く聞いております。

弊社イーストネット(ブルーネットグループ)としては既存の生産管理システムに対してバーコードによるBOMの徹底管理や通関業務で発生する輸出入の材料加工品の誤差(差異)を低減させ、通関申請時における罰金及び信用ランク低下を防ぐ技術を提供しております。

企業におけるリスク及び現場におけるシステムの最適化を両立する事により企業全体をスリム化するとともに、より最適な環境を提供していきたいと考えております。


問合先:ブルーネットグループ 市場部お客様センター

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